ARNE JACOBSEN / ROMAN
LKとともに作られた、壮大かつエレガントなデザインが印象的な「ROMAN/ローマン」。後のオーフス市庁舎(1942年)を建築設計した際に造られた掛け時計の原点となったデザインです。現代仕様にモディファイされたクロックは、LEDライト、ムーブメントセンサー、スヌーズ機能が新たに搭載され、バッテリーが220Vのコンセントタイプから2本の単3電池に変更。またアラーム音も専用に開発されました。70年以上の時を経て、ヤコブセンのルーツを辿る幻の名作が現代に甦ります。